くいしんぼおかんの

手打ちそばに挑戦!

但し、これはおかんには出来ません おとーがやっています。














二八そばを打つ場合の材料です。

ここでは「外二八そば」を打ちます。外二八とは、たとえばそば粉が1キロの場合つなぎ粉が200gを外二八と言います。それに対して「内二八」はそば粉800gに対しつなぎ粉200gとなります。外二八は5対1 内二八は4対1 ちょっと違いますね・・・・
なぜ「二八そば」を打つのかと言うと十割そばは細かくなってしまって私には打てないからです。がははは
材料(約5,6人前) そば粉500g 
強力粉100g
打ち粉(そば粉を別に用意)
熱湯 276cc(46%)

    


粉を計量します。外二八なのでまずつなぎ粉を100g
最初に少ない量の粉を計り、その上に多い方の粉を計るのが良い方法です。これですとそば粉が多かった時は混ざることなく上をつまめば減らせることができます。
秤をリセットしてそば粉を計ります。500g
手でよくかき混ぜます。このでかい手はなんじゃ
こね鉢の上で篩います これによって小麦粉とそば粉がより一層混ざります。
熱湯を計り3分の2程度を入れ両手を使ってかき混ぜます。捏ねるのではありません 指を立ててかき混ぜるのです。
熱いので注意 と言っても、粉も冷えていてこね鉢も冷えているので、まぁ火傷するようなことはありません。
だんだんポロポロになってきます。そして残りの熱湯の3分の2を入れます。そしてまた指を立ててかき混ぜます。ここらは手早くしましょう
残りのお湯を全部入れまた、かき混ぜます。するとそば粉が自然にまとまってきます。ごろごろとしてきたらまとめます。
まとめた物を捏ねます 近所のそば打ち名人のおばさんの言うには「200捏ね」だそうです。
捏ねているうちに生地にツヤが出てきます。
菊もみ(生地の中へ中へと押し込むように捏ねる)をしながら「へそだし」へ
こね鉢のRを利用しながら「へそだし」をする。生地に入った空気を抜くのだそうだ・・・・
とんがった方を下にして上から押さえる。
これで捏ねは終わり
こね鉢から出して回しながら手のひらで丸くのしていく
直径20センチくらいになったら、打ち粉をして麺棒で延ばす
ある程度大きくなったら麺棒に巻き「角出し」をするのだが、これが何回やっても上手く四角形にならない・・・
今回も四角にはならなかった・・・・がはは
まぁしゃぁないな・・腕のせいじゃ・・・
さあ 畳んで切りましょう! たっぷりの打ち粉を振って・・・・まず半分に畳み、それを下から写真のように折る そして上の部分をまた畳む
これを麺切り台に乗せて切ります。
この刃を上下するだけで切れてしまいます。これは優れもの・・・
ほらね・・・私のような不器用人間にも簡単に切れます。
そば粉とつなぎ粉で600gは約6人前くらいなのですが、今日は小さい孫たちが来るので一人前を小さくしてあります。


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